今日は、かつらぎ町の民生委員の皆様に来ていただき「ぼうさいマン」の紙芝居を見せていただきました。
災害の中でも被害にあう可能性の高い地震・津波・火事についての紙芝居でした。
地震を起こす「なまずー」、地面を揺らして怖がらせています
子どもたちが泣いているところにやってきたのが「ぼうさいマン」です!
泣いているばかりではなくて、まずは机の下などで頭を守り、身を守ろう!と教えに来てくれます。
次に津波を起こす「おおなみ」さらには火事を起こす「かーじん」・・・
紙芝居を通して、地震・津波・火事が起こったときにどう行動するのかを教えてもらいました。
紙芝居の後には、災害クイズ!○×ゲームのように、赤と白、答えがあっている方の色へ集まります。
クイズの中には、
・幼稚園の部屋で活動中に地震が起きた時・・・すぐ外に出る or 机の下等で身を守る
(正解は「机の下などで身を守る」です。まずは机の下で身を守り、揺れが収まったら外へ行き避難します。)
・園庭で地震が起きた時・・・すぐに部屋に入る or 園庭の広い中央に行く
(正解は「園庭の真ん中に行く」です。建物から離れ、周りに倒れてくるものがない広いところに行きます。)
などなど。楽しみながら、避難について学びました。
最後は、ギターで弾き語りをしてくださいました♪
みんなの知っている歌も歌ってくれましたね!一緒に歌ったり、合いの手を入れたり♪「しあわせなら手をたたこう」が一番盛り上がっていました~
終わった後、みんなで教えてもらったことを再確認しました。
大切な命を守るための学びとなりました。民生委員の皆さま、楽しく教えていただきありがとうございました。
ぜひ、ご家庭でも災害が起きた時の避難についてお話してくださいね。
東中