毎日祈る心を大切に過ごしてきました。
年中さんが星になって、起こった出来事を知らせます。
天使のお告げ・・・
「恵まれた女よ、おめでとう
主があなたとともにおられます。怖がることはありません。神様のお恵みによってあなたはやがて赤ちゃんを産むでしょう。その子をイエスと名付けなさい。」
神様の言葉をマリアに告げます。
「私は主の、はしためです。お言葉通りこの身になりますように・・・」
そのころローマの王様が、たくさんのお金を集めるために生まれた町へ帰るよう、命令を出し、それをローマ兵が伝えに来ました。
ヨセフとマリアは、町へ帰る途中、泊まれる宿屋を探します。
どの宿屋もいっぱいです。
最後の宿屋で、馬小屋を借りることができました。
そのころ、東の国の博士たちが、大きく光る星を見つけました。
聖書で、王様が産まれたことを知り、拝みに行くことにしました。
そのころ、ベツレヘムの野原でひつじかいが夜通し羊の番をしていました。
そこへ、天使が現れ、救い主のお産まれを知らせます。
ひつじかいたちは、星に導かれ馬小屋へ着き、救い主を拝みました。
東の国の博士たちも、黄金と乳香と没薬を捧げました。
たくさんの村人も集まり、みんなで救い主の誕生を喜び、たたえました。
今から2000年も前のお話でした。
その後、年長さんによるハンドベルの演奏で礼拝をし、おうちの皆様にクリスマスプレゼントを渡して、終わりました。
今週より冬休みとなっています。一年間、無事に終われたことに感謝して、また新年を迎えたいと思います。皆様、一年間ありがとうございました。
体調に気を付けて、よいお年をおむかえください。