天使のお告げ★
心の優しいマリアに天使が神様の御子を産むことを伝えに来ました
マリアは、神様の言葉通り赤ちゃんを授かりました。
その頃ローマの王様が、たくさんのお金を集めるために
自分の生まれた町へ帰るように命令を出しました。
お腹の大きいマリアもヨセフと共に、王様の命令に従い
故郷に帰ることになりました。
旅の途中、宿屋を探しますがどこも満員で泊まることができません。
とうとう最後の宿屋で、馬小屋を貸していただけることになりました。
そしてその夜、馬小屋で赤ちゃんが産まれました。
そのことを大きな星が、世界の人に救い主のお生まれを伝えました。
「今日ユダヤのベツレヘムで一人の可愛い赤ちゃんがうまれました。
この赤ちゃんは神様のひとりごなのです」
大きな星が輝くのを東の国の博士たちが、見つけて
聖書に書いてある救い主がうまれたのだと、喜びました。
そして博士たちも、救い主を拝みに行きました。
博士たちが旅に出たころ、ベツレヘムの野原にいた
ひつじかいたち・・・
その羊飼いのところにも、天使が現れ救い主のお生まれを
伝えました。
そして羊飼いも救い主のところに一番にやってきました。
次に博士たちも到着しました。
そして大きな星に知らせを聞いて、村人もたくさん
やってきて、みんなで救い主のお生まれを心から
喜びました。
今から2000年も前のお話でした。
子どもたちが神様にささげられる心になるように 毎日過ごしています。